白山神社 文京区白山
白山神社は社伝によれば、天暦2年(948年)に加賀国一之宮「白山比咩神社」を現在の本郷一丁目の地に勧請し創建されたと伝えられる古社です。
徳川五代将軍綱吉公とその生母桂昌院の信仰を受け小石川の鎮守となり、代々の徳川将軍家から庇護されてきました。
白山という地名も、白山神社がこの地に鎮座していた事から付いたとのことです。
令和元年11月14日に初めて参拝しました。
王子神社を参拝して王子駅から東京メトロ南北線に乗り、本駒込駅で下車して歩きましたが、都営三田線の白山駅からだったら本当に目の前なんですね。
住宅地の中にある神社で、社殿は昭和8年(1933年)に改修されたようですが、どことなく歴史を感じさせてくれる神社で、白山という場所の割には落ち着いて静かな雰囲気がありました。
あじさいの名所だということで、6月にはきれいなあじさいが咲きみだれるようです。
こういう雰囲気の神社では御朱印は手書きの場合が多いのですが、意外なことに書き置きのみとなっているようです。
格式は高いけどこじんまりした神社ですので、手が足りないのかもしれませんね。







