富岡八幡宮(深川八幡宮)江東区富岡
富岡八幡宮は寛永四年(1627年)創建の江戸最大の八幡様で、江戸勧進相撲発祥の神社としても知られています。
水かけ祭りとして知られる勇壮な例祭「深川八幡祭り」は、8月のお盆の頃の夏の真っ最中に行われ、赤坂・日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
江戸の頃から「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と言われる例祭の神輿は「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声も鯔背で、3年に1度の本祭りの大神輿54基の連合渡御は素晴らしい迫力があって、お江戸の祭はこれだよなぁと思わせてくれます。
私は生まれは芝ですが、ひと頃深川に住んでいたことがあり、富岡八幡には初詣にも来たし、子どもの初宮参りや七五三は富岡八幡宮で行いました。
東京十社巡りで久しぶりに参拝しましたが懐かしい気分になりました。
東京の下町って、やっぱり良いなぁ、落ち着きますよね。
以前に宮司さんが殺害されるという不幸な事件がありましたが、東京を代表する神社の一つですので、これからも栄えていて欲しいものです。
富岡八幡宮の御朱印と情報
御祭神:
応神天皇(誉田別命)外8柱
所在:東京都江東区富岡1-20-3
アクセス:東京メトロ東西線 門前仲町駅 徒歩3分
都営大江戸線 門前仲町駅 徒歩6分
社務所受付:9:00 ~ 17:00
御祈祷受付:9:00 ~ 16:30












