神田神社(神田明神)千代田区外神田
神田神社は社伝によれば、天平2年(730年)に出雲族の真神田臣が祖神大己貴命を現在の皇居大手門付近に祀ったのを創祀としています。以来、江戸総鎮守の神田明神として広く庶衆の信仰を集めました。
御祭神は大己貴命(大国主大神、いわゆる大黒様)、少彦名命(いわゆる恵比寿様)、平将門命(平将門の乱を起こした坂東の英雄)の三柱で、商売繁昌の神様として知られる恵比寿様を祀っていることから、毎年の仕事始めには多くのサラリーマンや商売人の方が参拝され、かく言う私もサラリーマン時代には職場の皆と一緒に拝殿に上がり、ご祈祷して頂きました。
例祭の神田祭は「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と言われた江戸三大祭りの一つですが、今は山車ではなく神輿が中心になったお祭りになっています。
令和元年7月25日に久しぶりに参拝しました。
御茶ノ水の方から行った方が近いと思いますけど、今回は用事があったので、東京メトロ銀座線の末広町駅から歩きました。
正月の大混雑とは違って人影も少なく、ゆっくりと参拝してきましたが、ただ頂いた東京十社の御朱印が書き置きだったのは少し残念でした。
御祭神:
一之宮 大己貴命(おおなむちのみこと)
二之宮 少彦名命(すくなひこなのみこと)
三之宮 平将門命(たいらのまさかどのみこと)
所在:東京都千代田区外神田2-16-2
アクセス:JR中央線・総武線/東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 徒歩5分
JR京浜東北線・山手線/東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩7分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広駅 徒歩7分
社務所受付:9:00 ~ 16:30
御朱印受付:9:00 ~ 16:00











