令和元年の東京十社巡り

赤坂氷川神社 東京三大縁結び神社の一つ

赤坂氷川神社 港区赤坂

  • 赤坂氷川神社入り口の大鳥居と狛犬
  • 狛犬
  • 社殿に向かう鳥居と楼門
  • 赤坂氷川神社の社殿

赤坂氷川神社は天暦5年(951年)に赤坂一ツ木に創祀された千年以上の歴史を持つ東京の古社です。

紀州徳川家赤坂邸の産土神の由縁により江戸幕府の尊信が篤く、享保元年(1716年)に紀州藩主・徳川吉宗が将軍職を継ぐに至り、享保14年(1729年)吉宗の命により現在の社殿が建立されています。

御祭神が縁結びの神様であるところから縁結びのスポットとして人気があり、東京三大縁結び神社の一つとして参拝に訪れる方が多いそうです。尚、東京三大縁結び神社の残り2社は飯田橋の東京大神宮と六本木の出雲大社東京分祀だそうです。

  • 赤坂氷川神社の鳥居と境内
  • 赤坂氷川神社楼門と社殿
  • 赤坂氷川神社の社殿
  • 社殿側から見た楼門と鳥居
  • 赤坂氷川神社の境内と大銀杏
  • 四合(しあわせ)稲荷
  • 赤坂氷川神社の太鼓橋

赤坂氷川神社の参拝は、令和元年7月25日に日枝神社を参拝した後に行いました。

山王の日枝神社から15分ほど歩いたでしょうか、赤坂の町中を歩いて行きましたが、氷川神社は都会の真ん中にあるとは思えないほど静かで落ち着いた雰囲気がするところでした。

都心と言っても港区は案外と公園が多くて、森林っぽい場所も残っていたりしますが、赤坂氷川神社は境内の燈籠や狛犬にも歴史を感じて、まさに神様がおわすパワースポット的な情緒がありますね。

この日の巡拝は、神田明神から日枝神社、そして赤坂氷川神社とまわって終わり、用事を済ませてから帰宅となりました。


赤坂氷川神社の御朱印と情報

赤坂氷川神社の御朱印

御祭神:
 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
 奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
 大己貴命(おおなむぢのみこと)
所在:東京都港区赤坂6-10-12
アクセス:東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩8分
     東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 六本木駅 徒歩8分
     東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 徒歩8分
社務所受付:9:00 ~ 17:30
御祈祷受付:9:30 ~ 16:00(予約制)

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